代表プロフィール
合同会社ゆたか 代表
東海林 温（しょうじ ゆたか）
≪経歴≫
1987年秋田県出身。農家の息子として生まれる。
好奇心旺盛な性格で、さまざまな習い事をしながら、小学校は野球、中学高校はバスケットボールに打ち込む。スポーツを通じて自分を高めること、仲間と一緒に勝利を掴むことの楽しさを学ぶ。
その後、岩手大学工学部に進学。在学中にオーストラリアへ短期留学した経験から、グローバルに活躍することを考えるようになる。
卒業後は、海外転勤可能な医療機器メーカーにエンジニアとして就職。2年目には社内から5名のみ選抜される上海出張に、先輩社員をおいて抜擢。その後も社内外で着実に信頼を積み上げ、実績を残した結果、上司からの推薦もあり、4年目からの海外転勤が決まる。
念願の海外転勤も決まり、順調にキャリアを積んでいた中、ある経営者との出会いが人生の転機となる。
4歳年上の経営者が、元々は自身と同じ一社員だった所から今の実績を作った背景を聞き、彼が手にしている現実と、自身が想像していた会社員としての未来の姿とのギャップに衝撃を受ける。
そして会社の枠組みに囚われず、自分の理想を叶えていくことを決意。まずは会社員以上の収入を自力で稼ぐため、会社に通いながらダブルワークで立ち上げの準備をスタートする。ビジネスの経験が全くないところから先輩経営者に学び、2021年には法人を設立した。
地方の農家の息子として育ったことから、フードロス問題やアップサイクルの取り組み、地方創生に関心を持ち、廃棄野菜や果物を利用したクラフトビールの醸造を始める。
他にもキッチンカー事業、イベント事業、ポップアップストアの展開など、事業拡張しながら、持続可能な社会の実現に向け奮闘している。
2024年に実施した初のクラウドファンディングでは、キッチンカーの新メニュー開発と試食会のための募集を行う。約2週間で目標金額の113％を達成し、開発したメニューをその後のキッチンカーイベントにて提供し好評を博した。
また、自身の経験から、キャリアアドバイザーとしてのコンサルティングや各所講演会での講演など、次世代への育成に対しても精力的に活動している。
≪趣味≫
バスケットボール、野球、旅行、グルメ